リコンゴの子育てひろば 

パート2: 離婚後の協力的な子育てのスキルと方法


方法2:非言語的コミュニケーション

非言語的コミュニケーションは、会話や人物について感じていることをシグナルとして示す非言語的な合図です。誰もが非言語的コミュニケーションを使います。下の二つの絵を見てください。そして、どちらの人物が心地良いオープンな話し合いの準備ができているかを決めてください。

言葉を言わなくても、両者はどう感じているかを伝えています。片方の女性は腕を組み、そっぽを向いています。それはコミュニケーションに壁があることを示しているかもしれません。もう片方の女性は直接のアイコンタクトを示し、前方に身を乗り出し、微笑んでいます。それはコミュニケーションをとる準備ができていることを示しています。非言語的コミュニケーションは完全に自然で意図的ではありません。あなたは自分の身体が伝えているメッセージを意識していないかもしれません。しかしながら、ボディランゲージが他人によって読まれていることについて、もっと意識を持つことが必要かもしれません。たとえば、しかめっ面、指差し、腕組みは、あなたがネガティブな感情、すなわち、怒り、悲しみ、フラストレーションを抱いていることを伝えているかもしれません。一方で、微笑み、頷き、勇気づける手信号は、あなたがポジティブな気分にあり、コミュニケーションの準備ができていることを示しています。

 

非言語的コミュニケーションは、感情や偏見といった情報を中継するので重要です。それは会話の文脈や意味を変化させる場合があります。コミュニケーションの非言語的な手段は以下を含みます。

  • ボディランゲージ
  • 表情
  • 身体の動作
  • ジェスチャー
  • アイコンタクト
  • 姿勢
  • 口調
  • 筋肉の緊張
  • 呼吸

生活全般(子どもの学校、職場、近所づきあい、家族・友人・親密なパートナーとの個人的な関係性)の会話の中で、ポジティブな非言語的コミュニケーションを実践してみましょう。それはより効果的そして効率的にコミュニケーションをとる助けになるでしょう。

非言語的コミュニケーションはあなたを助けることができます。

会話にしっかりと集中する。
あなたが本当に言いたかったことを表現し、混乱を避ける。
困難な状況のかじ取りをする。
よりよい関係性を築く

非言語的コミュニケーションのヒント


  • 自分の言葉と一致する非言語的シグナルを使い、その意味を強める。
  • 実際にそれを経験していないときでも、ポジティブな感情を伝えるためにボディランゲージを使う。

・背筋を伸ばして堂々と立つこと、微笑むこと、アイコンタクトを維持することは、会話で自信を感じる助けになる。また、他人を安心させる。

子どもとのコミュニケーションについての注意書き

子どもが子育てのパートナーについて話すとき、子どもとその親の関係を認め、サポートすることを心がけてください。もし子どもがネガティブな経験を愚痴ることや共有することを望むならば、あなたは自分自身のネガティブな経験が会話に紛れ込まないように心がけるべきです。

離婚後の協力的なコミュニケーションのエクササイズ

あなたと子育てのパートナーの間に何らかのコミュニケーションの問題があるならば、目標設定を通してより健全なコミュニケーションを目指すことができます。小さな目標を設定すると、子育てのパートナーとのコミュニケーションを健全なものに変えていきやすいでしょう。

ドラッグ&ドロップで、以下のリストから、あなたが今日から試してみる6つの目標を右のボックスに入れてください。

  • 子育ての問題を解決し、効果的な養育計画を取り決めるために、カウンセラー、離婚メディエイター、牧師といった専門家の援助を模索する。
  • 可能な限り養育計画に従いつつ、必要な変更に関しては柔軟に対応する。
  • 個人的な情報は自分自身で抱え、子育てのパートナーとはビジネスライクに会話する。
  • 子育てのパートナーとのすべての会話において子どもに焦点を当てる。
  • 敬意をもって子育てのパートナーと話し、ニーズが通ったと両者ともに感じるように歩み寄る。
  • 子育てのパートナーとの対面のコミュニケーションが効果的でないならば、電話やメールなど、別の形式のコミュニケーションを試す。
  • 子どもがそばにいるときは、子育てのパートナーと子育ての問題や争いについて話し合わない。子どもをメッセンジャーとして利用せず、子育てのパートナーと直接コミュニケーションをとるか、子育てのパートナーにメッセージを送るために中立的な大人を探す。
  • 子育てのパートナーが数分遅れたり、ちょっとしたミスをしたくらいでは、腹を立てないように心がける。
  • 争いになったときは、たとえば、両者ともに子どもの最善を願っていることや、子どもが健康そして幸せであることを願っていることなど、子育てのパートナーと共有している目標を思い出す。
  • 具体的な理由を述べて問題についての自分の意見を明確に説明する。たとえば、「子どもには家で作ったお弁当を持たせるべきだと思う。そうすれば、健康な食事をしていることになるから」
  • とくに争っているときは、私が言ったことに答える前に、子育てのパートナーに十分に考える時間を与える。
  • 積極的傾聴や歩み寄りを使って、争いを上手にやり過ごすことを学ぶ。
  • 現在の子育ての取り決めが子どもを傷つけていると考えたら、弁護士に相談する。たとえば、子育てのパートナーに物質依存の問題や、子どものネグレクトや虐待の疑いがある場合、弁護士に相談する。
  • 危険な状況にあるとき、私や近所の人、警察に連絡して助けを求める方法を子どもに教える。
  • 地域の子育てに関するリソースを調べて利用する。たとえば、サポートグループや教育プログラムなど。
私の目標