リコンゴの子育てひろば 

パート2: 離婚後の協力的な子育てのスキルと方法


方法3:感情に気づく

自分自身の感情に気づけないと、コミュニケーションや関係性において、フラストレーション、誤解、争いが起きやすくなります。自分自身の感情に気づいていないならば、誰が会話の最中にあなたの感情に気づけるでしょうか?

コミュニケーションの能力は、その瞬間の感情に気づけるかどうかや、自分の感情を扱う能力に左右されます。

感情に気づくことによって:

  • 感情のストレスを認識し、コントロールすることができる。
  • 何に苦しんでいるのか、何を望んでいるのかなど、自分自身を理解することができる。
  • たとえ相手のメッセージ同意できなくても、他人を理解し、共感する動機を高めることができる。
  • 明確かつ効果的にメッセージを伝えることができる。
  • 強い、信頼できる、満足感が得られる関係を築くことができる。その関係では、クリエイティブな思考、問題解決、争いの解決を使える。
感情への気づきをどうやって育むか

時間と練習が必要です。しかしコミュニケーションの努力をコントロールし、理解できるようになります。これは強い感情への気づきを育む助けになります。以下のステップを参考にしてください。

ステップ1:自分の感情を同定する。感情には思考、身体の反応、行動も含まれる。たとえば、悲しみを感じ始めたならば、悲しい考えに焦点を当て始めるかもしれない。身体は鼓動が早まり、吐き気を感じたり、泣きたい気持ちになったりするかもしれない。典型的な感情反応を何が作り出しているのかを理解すると、自分の人生における感情のパターンを見始めることができる。

ステップ2:自分の感情にもっと気づく。様々な状況における自分自身の感情反応に気づき始める。強い感情を感じたときにマインドフルになる。たとえば、悲しみ、恐れ、罪悪感、怒りを感じるとき、マインドフルになる。圧倒的に感情的な状況にいるとき、自分自身に問いかけてください。

  • どのような種類の感情的かつ身体的な反応を持っているか?
  • そうした感情の引き金を引いたのは何か?
  • そうした感情に取り組むために何が助けになるか?

あなたは感情や状況に対する典型的な反応が浮上してくるのを見ることができるようになります。そうした感情が浮上するときに同定できるようになると、それらが圧倒的になる以前に対処することができます。

抑うつ、心的外傷後ストレス障害、その他のメンタルヘルス問題の警告サインに気づいてください。必要であれば、助けを求めてください。

ステップ3:健全な対処法を育む。人によって対処法は違います。以下の健全な対処法の一覧表を見て、自分に効果があるものを見つけてください。

健全な対処法

対処法どのように助けになるか
リラクゼーションリラクゼーションは、呼吸の速度を落とし、筋肉を緩め、血圧を下げる。ストレスの有害な影響をやわらげる。単純にゆっくりと呼吸する、瞑想、ヨガ、静かな場所で休憩する、など。
エクササイズエクササイズは、感情をやわらげる助けになる。あなたが感じるエンドルフィンは、人生に対するポジティブな見方を与える。ランニングに行く、スポーツチームに参加する、ストレッチ、ヨガのクラスをみつける、など。
ライティング気持ちや考えを書き留めることは健全な対処法になる。状況に対する新しい見方を与える。日記を始める、詩を書く、など。
気分転換気分転換は、争いを見直すための休憩になる。リラックスして、心を休めるために、本を読む、風呂に入る、映画を観る、など。
話をする友人にサポートを求めることは、感情に気づき、対処する助けになる。自信を取り戻す。単純に友人に話す、サポートグループに参加する、専門家の助けを求める、など。