リコンゴの子育てひろば 

パート2: 離婚後の協力的な子育てのスキルと方法


離婚後の子育てでよくある争い

離婚後の子育てでよくある争いの解決に役立てるため、新しく学んだスキルを適用するチャンスがきました。以下の例に記述された争いをよく読んでください。そして、争いを解決するために新しいスキルを使ってください。それぞれのカテゴリーを始めるために、それぞれのボックスをクリックしてください。

慢性的な親の争い


あらゆる人間関係で争いは起きます。離婚後の子育てでも必ず争いは起きます。しかし、慢性的あるいは持続的な親の争いは避けるべきです。なぜなら、それは子どもにダメージを与える場合があるからです。現在進行形の親権や面会交流をめぐる裁判は、子どもに深刻な傷を与える原因になりうるという定説があります。

慢性的な親の争いは子どもを傷つける影響があります:

パーソナリティや行動の問題を生み出す傾向が高まる。
確実な適応の可能性が減る。
争いに対する自己非難や罪責感。
親との情緒的なつながりの喪失。
ストレス、不安、その他の心理的困難の増大。
大人に対する信頼感の喪失。
親と気持ちを分かち合えない。親の気持ちの安定に対する責任を感じる。

親同士でニーズ、意見、優先順位が違うことは一般的ですが、争いを解決するスキルがないと、あるいは、お互いに尊重することがないと、両親の間で慢性的に怒り、憎しみ、争いが続く場合があります。慢性的な親の争いは、怒鳴り声、批判、脅し、その他のダメージを与える行動によって現れます。

避けるべきダメージを与える行動

あなたが自分自身の行動やコミュニケーションの方法を変化させることによって、慢性的な親の争いを減らし、関係性におけるコミュニケーションの健全なパターンを促せます。以下を避けることから始めてください:

子どもに向かって、常に子育てのパートナーを批判したり、責めたりする。
子どもの目の前で、他の人たちに対して頻繁に子育てのパートナーの批判や非難をする。
子育てのパートナー「のように振る舞う」ことについて子どもを叱る。
子どもに裁判資料を見せたり、子どもの目の前でそれについて話したりする。
子どもに子育てのパートナーについて尋ねる。
体罰を与える。
子どもに向かって、身体的あるいは情緒的に傷つけると脅す。
子どもに向かって、子育てのパートナーについてどのように感じるべきかを繰り返し伝える。
子どもに情緒的サポートを求める。これは役割逆転になる。子どもがあなたの「親になる」ように見える。ときに親はあまりにも多くの大人の責任を子どもに間違って求めてしまう。子どもは子育てのパートナーがもはや果たさなくなった役割の責任を背負わされるべきではない。
子どもの忠誠心を試す。(「もしあなたが私とずっと一緒にいたいと言うならば、いつもあなたを愛することを約束するわ」)
子どもに向かって、叶えられないことを約束する。(「お父さんは来週も家にいるよ。俺たちはいつも一緒だ」)

このトレーニングで学んだスキルを使えば、親は効果的にコミュニケーションを取り、相手に対する敬意をもって争いを解決し、子どもを巻き込むことなく問題を解決することを学べます。これは家族が変化にうまく適応し、健全に成長し、穏やかな関係性を維持し、子どもに安定感と必要としているサポートを与えることを助けます。

自分の意見を述べたり、浮上する問題について話したりすることは、両親双方にとって重要です。争いをすべて避けることが目的ではありません。子どもを傷つける不必要な争いを避けるのです。